1.受賞候補者の資格 | 受賞候補者の資格は本学会の正会員および法人である賛助会員に属する者とする.ただし,共同研究者,共同開発者のある場合はその者の資格については,その限りでない. |
2.募集方法 | 公募によるものとし,当学会の賛助会員,正会員,あるいはフルードパワー工業団体,フルードパワー関係学協会の推薦,または本人の申請によるほか,本学会内の委員会の推薦による. |
3.応募対象 | (1)学術論文賞 | 過去数年以内に発行された日本フルードパワーシステム学会誌,論文集,あるいは本学会主催の国際シンポジウムのプロシーディングスに掲載された研究論文の著者(連名も可). |
| (2)学術貢献賞 | 多年フルードパワー工学・技術に携わり,その間数多くの論文を発表して,当該工学・技術分野に多大の貢献をし,その累積効果が抜群であって,しかも学会に対する貢献大なる研究者. |
| (3)技術開発賞 | 過去数年以内に完成を遂げた油圧・空気圧・水圧・その他の流体圧に関する新技術の開発者とする.ただし,当該製品は市場で6ヶ月以上使用実績があることが望ましく、選考の際は特許(もしくは新案)の申請も参考とする.応募者が連名の場合は,筆頭者を含めて5名以内とする. |
| (4)技術功労賞 | 多年フルードパワー技術に携わり,この間数々の技術改良を行うなどして当該技術の向上に貢献しその累積効果が抜群の技術者(長年にわたる技術的な功績を重視し,候補者の年令は原則として50歳以上とし,現在の事業所における役職についてはこだわらないが,業績があまり世に知られていない技術者を積極的に推薦する). |
4.提出書類 | 推薦者または申請者は必ず当学会所定の「推薦書・申請書」用紙を使用し,1件につき4通提出するものとする(推薦書・申請書用紙は学会事務局info@jfps.jp
Tel:03-3433-8441までご請求ください.各賞《下記のSMC賞も含む》ごとの用紙を必要部数お送りします). |
5.提出締切日 | 平成19年12月5日までに着信のこと. |
6.提出先および問合せ先 | 〒105-0011
東京都港区芝公園3丁目5番22号 機械振興会館 別館102 (社)日本フルードパワーシステム学会事務局 TEL:03−3433−8441 E-mail:info@jfps.jp |
7.表 彰 | 表彰は選考された受賞者に対して賞状と副賞を贈与する.共同研究および共同開発の場合は賞状を共同研究者および共同開発者にも贈る.表彰は原則として学術論文賞2件以内・学術貢献賞1件・技術開発賞2件以内および技術功労賞若干件とする. |
8.表彰の時期 | 表彰は平成20年5月開催の第27期通常総会でおこなう. |
「SMC賞」 |
SMC株式会社殿のご寄付を基金として,標記のごとく「SMC賞」が設けられており,新進気鋭の方々の多数応募をお待ちしています. |
1.応募資格 | 学会の正会員,学生会員および法人である賛助会員に所属する者のうち,原則として年令満40才未満の研究者・技術者とする.ただし,大学院生の場合は年令に制限を設けない.また一度受賞した者は,重ねて受賞することができない. |
2.応募対象となるもの | 過去数年以内に発行された日本フルードパワーシステム学会誌「フルードパワーシステム学会論文集」または講演論文集に掲載された研究論文の著者とする. |
3.表 彰 | 表彰は,選考された受賞者に対して,賞状と副賞の贈与をもって行う.副賞は論文1篇に対し10万円とする.表彰は原則として2件以内とする. |